整形のダウンタイムの適切な過ごし方とは?

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整形をした後のダウンタイム中は

どのように過ごしたらいいか

不安になるものです。

基本的には病院の指示通りに過ごし

処方される薬も必ず飲みましょう。

ダウンタイムの適切な過ごし方は、

施術内容によって異なります。

まず、プチ整形の場合、

ダウンタイムがほとんどないか

もしくは短いため、術後であっても

すぐにメイクや外出も可能です。

普段通りの生活を過ごせるます。

一方、糸を使うような施術や

メスを入れる施術であれば、

術後は室内で安静に過ごし、

翌日からメイクや入浴などが可能です。

しかし、腫れや痛みが強い場合は

数日間は屋内で過ごし、

症状が落ち着いてからの

外出や普段の生活になります。

●メイク
顔以外の施術の場合、

メイクは翌日から可能です。

目元の施術の場合、

腫れの引く術後2~3日目から

アイメイクが、

目元以外は翌日からできます。

目元の施術後の外出や出勤では

コンシーラーや

アイシャドウを使ったアイメイクや、

フレームの大きいメガネをする

といった工夫をすれば、

目立ちにくいでしょう。

また、隠せないような施術の場合は

眼帯をしてものもらいといえば

あまり疑われることもありません。

●入浴
シャワーの使用は施術当日か、

翌日から可能です。

シャワーで洗顔や洗髪もできます。

プチ整形であれば、

入浴は当日から入浴が可能です。

メスを入れるような施術の場合は

施術部分に洗剤が付かないようにし、

傷跡を濡らさないように

工夫しましょう。

とくに、施術当日や翌日は

軽くシャワーを浴びるぐらいが

無難です。

湯舟につかるのは、3~4日後からで

血行が良くなると腫れやすくなります。

抜糸がある施術の場合は、

抜糸後から湯舟につかれるでしょう。

●運動
術後は安静が必要ですが、

1日中横になるのはよくありません。

横になると、傷口部分に

血液が集まりやすくなるため、

むくみや腫れがひどくなります。

立ったり、座ったりなどしながら

屋内で過ごすのがおすすめです。

むくみや腫れが引くまでは、

家事をしたり、部屋で

ゆっくり過ごしたりしましょう。

もし、腫れや痛みがなければ、

軽いストレッチやウォーキングなどは

OKです。

激しい運動は

術後1週間目からにしましょう。

●食事
食事の規制は基本的にはありません。

むくみの原因になりやすい、

塩分が濃いものや刺激物を避けた食事を

心がけましょう。

骨削りなど

口を動かしにくい施術の場合は、

お粥のようなやわらかいものがベストです。

ストローを使って

飲料水を摂取するなどの工夫も必要です。

口が渇きやすいので、

水分補給はしっかりしましょう。

●睡眠
睡眠はなるべく施術部位を高くして

就寝するよう心がけましょう。

重力の関係で、心臓よりも

高い位置にすることが重要です。

横を向いてやうつ伏せなどは、

ダウンタイムを

悪化させることになるので

注意しましょう。

目元や顔部分の施術の場合は、

ネックピローなど使って頭を高くすると

早期回復に役立てます。

●その他の日常生活
施術当日は安静に過ごしましょう。

基本的にはひどい腫れや痛みがなければ

翌日からは外出も可能です。

施術内容によっては

仕事は3日後から出社できますが、

デスクワーク以外の立ち仕事の場合は

体調に合わせて、

出社を伸ばしてもよいでしょう。

また、顔の腫れや内出血を隠すような

メイクやメガネなどの工夫をすれば

ダウンタイム中の出社も可能です。